一時支援金申請に必要な書類

緊急事態宣言の影響で売り上げが減少した中小法人や個人事業者を対象に始まった「一時支援金」。申請するにはどうすればいいのでしょうか?

まずは、申請できる対象者であるか否かをしっかり確認したうえで、必要書類をそろえましょう。

中小法人か、個人事業者か、もしくは主たる収入を雑所得・給与所得で確定申告した個人事業者か、いずれかによって必要となる書類が違ってきます。

昨年の給付金同様、ここでも”書類”が大事になってきます。つまりふだんからの帳簿付けをきちんとやっていないと、もらえるものももらえなくなってくる可能性が高いということです。

一支援金は、フリーランスを含む個人事業者が幅広く支給の対象になっています。例えば、インバウンドで大活躍されていたバスガイドさん等であれば、次のような書類が整えば申請できます。(条件を満たした申請対象者であった場合のみ申請可能) ※主たる収入が雑所得・給与所得の個人事業者必要書類コチラ

1.確定申告書類
2.国民健康保険の写し
3.通帳の写し
4.本人確認書類
5.宣誓・同意書
6.取引先情報一覧
7.業務委託契約書等
8.2021年分の雑所得・給与所得対象月の業務委託契約等収入があることを示す書類

2020年の確定申告がまだ終わっておらず、準備できていない方も時間はあります。今年は特例で、4月15日まで受け付け期間が延長されています。確定申告がまだの方は、昨年一年間の記帳をすませることからスタートしましょう。

行政書士 たにぐち事務所では、普段からの帳簿付け(記帳)代行から、今回の「一時支援金」の申請代行までフルサポートしています。まずは、ご相談ください。

090-2382-4217