外国人の雇用、注意点は?

「人手が足りない!」
そう思って外国人を雇う場合、注意しないといけないのは「在留資格」についてです。

在留資格において、その外国人が日本でどのような活動ができるかがすべて決められています。
「働いてよいのか?」だけでなく
「どのような分野で、どのような職務につけるのか?」まで決められています。

インド料理店のコックとして1年間働くことが許可された外国籍の方が、半年後にホテルのレストランへ転職して皿洗いをメインとした業務に就くことは、在留資格の制度上許されていないのです。転職の段階で、地方出入国在留官局に対して手続きが必要になってきます。

必要な手続きを放置しておくと、後で思わぬ出費になってしまいます。「外国人を雇いたい」「外国人を雇うにはどこへ相談すればいいのか」等・・・外国人雇用に関することなら、行政書士 たにぐち事務所へご相談ください。

「初めての外国人雇用」は、専門用語をできるだけつかわず外国人を雇う際の手続についてわかりやすく解説しています。興味を持たれた方は、ぜひ、お読みください。